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天文館について

「天文館」「天街」と様々な呼び名で
世代問わず親しまれる街

複数の商店街で形成された鹿児島一の中心繁華街・歓楽街を総称し、鹿児島の人々は親しみをもって『天文館(てんもんかん)』『天街(てんまち)』と呼んでいます。
天文館の大きな特徴のひとつ、片屋根型を合わせて約2kmにも及ぶアーチ型のアーケードは、”桜島の降灰対策”や、雨、夏の強い日差しを避ける役目を担っています。最寄駅となる「天文館通り電停」には、通勤や通学、観光客まで1日約4600人もの人が訪れ、昼夜を問わず賑わう街。歴史ある老舗店舗と新しい店が融合し、鹿児島の郷土料理や焼酎を提供する飲食店をはじめ、土産物店、ファッション、エンターテイメントと様々な店が軒を連ねています。
日常使いだけでなく、大切な来客者を“もてなす場”としても、年齢性別を問わず多くの人に親しまれる『天文館』。時代の変化に合わせ、表情を変えながらも、古くから続く営みやたくさんの人に愛される繁華街であることは今も変わらず、南九州一の人気スポットとして広く知られています。

天文館の歴史

天文学、暦を研究する館が由来し、
映画や劇場で賑わい始めた「天文館」

天文館の歴史は古く、江戸時代から始まります。
第25代薩摩藩首の島津重豪が天文観測所として作った「明治館」~別名:天文館がその名前の由来となっています。明治から大正時代までは空き地も目立つ寂しい場所でありましたが、昭和初期に路面電車が開通し、“鹿児島座”という映画館や劇場が開館して以来、昼夜を問わず人で賑わう鹿児島一の繁華街になりました。

それぞれの営みや
交流の生まれる商店街

街は、アーケード、モール、歓楽街と大きく3つに分かれています。
一つ通りを抜ければまるで違う街を訪れたかのように表情を変える天文館。
街に並ぶ各店舗や通り、毎日訪れる多くの人々がこれまで積み重ねてきた時間や空間、古くから守り抜いてきた歴史。 それを繋げる全部で42個の通りが今日までの天文館を作り上げてきました。

天文館の歴史

ローカルな天文館の「今」を届ける
天文館公式のシティガイド

「天文館オフィシャルサイト」では、天文館にあるお店の情報をまとめ、
ファッションや飲食、日用品など、各店舗のお得なクーポンや最新のオススメ情報をお届けします。
また、誰もが知る人気スポットはもちろん、商店街ごとに開催されるイベントやキャンペーン、
昔ながらのスポットから新しくできた気になるスポットまで、ローカルな街の魅力を紹介します。

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